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虫歯治療

このような症状はありませんか?

痛くないからそのうちに治そうと思ってついつい放置している方はいらっしゃいませんか?
虫歯は自然治癒しません。必ず少しずつ進行していきます。
虫歯が進行すると冷水での痛み、かんだ時の痛みをひきおこし、やがてズキズキと痛みだします。
当然、症状が悪化するにつれて、削る歯の範囲も広がり治療回数も増えていきます。

一般歯科の写真2

虫歯の治療は早ければ早いほど通院回数も減り、憂鬱な思いも少なくてすみます。
虫歯が小さい場合は、削ったところを金属のかぶせ物ではなく プラスチックの白い樹脂で行う事もでき、審美的な回復も可能です。
もちろん、保険治療で行います。
また、初診時に問診を行い患者様お一人お一人にあった治療計画をたてて治療を行っていきます。
虫歯治療で大切なことは、健康な口腔環境を継続して維持していくことです。
全体の治療が一通り終わったあと、定期的な口腔清掃にお越しいただきます。
当院では、月に1回のペースでご来院いただく患者様も多く、そのような患者様は高齢の方でもご自分の歯をしっかりと守っておられます。
定期清掃のペースは患者様の状況によっても異なりますので、その方に合った適切なタイミングで検診にお越しいただけるよう、ご案内をさせていただきます。

虫歯とはなんでしょうか?

虫歯は、口の中に存在する虫歯の原因菌(ミュータンス菌)が作る酸が歯のカルシウムを溶かし、やがて穴があいてしまう病気です。

ミュータンス菌は、毎日の食事やおやつなどで摂取する食べ物や飲み物に含まれる糖分を栄養にして増殖し、その際に菌の周囲にネバネバのグルカンというノリのような物質を作り出します。
このネバネバ物質により菌は歯に強力に付着して、そこでたくさんの細菌の集合体が形成されます。これが増えて歯の表面の白くこびりついた汚れが歯垢(プラーク)です。

ミュータンス菌は同時に酸も作り出します。すると歯垢の中は酸性になり、接触している歯の表面から、歯の成分であるカルシウムやリンが溶け出してしまいます。この歯が溶ける状態が続くと、ついには穴があいてしまい、いわゆる「虫歯」ができてしまいます。ミュータンス菌はほとんどの人の口の中にいる細菌ですが、口の中で増やさないようにすること、酸をつくりにくい生活習慣をすることで、虫歯は十分に予防のできる病気なのです。

虫歯ってどうしてできるの?

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この3つの重なりが虫歯を引き起こします。
カリオロジーは、虫歯の原因1つ1つをときほぐし、個人個人がどのような状況にあるか、というところから、予防への道しるべを作っていきます。お口の中の細菌について、ご自分の歯の強さについて、食習慣について、見直すことから始めるのがカリオロジーです。
虫歯のなりやすさ(リスク)は、それら細菌の量や甘いものを食べる頻度や量、また唾液や歯そのものの抵抗力などで、人それぞれでまったく違います。虫歯を予防するためには、虫歯のしくみを理解し、そして自分(または自分の子ども)の虫歯のリスクを知り、対策をたてることが大切です。

虫歯の進行

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口の中では、歯から歯の成分であるミネラルが溶け出す「脱灰」と、溶け出したミネラルが歯に再沈着する「再石灰化」が常に起こっています。
しかし、歯垢が残ったままだと脱灰が進行して、歯の表面のエナメル質がスカスカの状態になり、やがて穴が開いてしまいます。まだ歯に穴の開く前の初期段階(初期虫歯)であれば、再石灰化の働きで健康な状態に戻る可能性がありますが、一度歯に穴があいてしまうと虫歯の進行に従って歯の崩壊が進み、治療も困難になってしまいます。

正しい虫歯の治療って?

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処置よりもまずは、原因となる所を見直すことが大切!

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虫歯の症状

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虫歯は一般に、ゆっくりと進行する慢性の病気です。

始めにエナメル質が脱灰し、そののち徐々に象牙質、歯髄へと進んでいきます。虫歯がエナメル質にとどまっている場合には、ほとんど症状はありません。表面の色がやや褐色から黒くなることがあります。象牙質へ進むと、冷たい食物の摂取時にしみたり、硬い食物を噛んだ時に少し痛みを感じたり、エナメル質が崩壊して穴があいたりする症状が起こります。歯の表面が、粗くザラザラした感じがすることもあります。

虫歯が歯髄へ到達すると、さまざまな痛みが起こってきます。放置しておくと、歯髄炎を併発して強い痛みを感じるようになります。

虫歯治療について

補綴物を入れるだけでは、噛めるようにしただけで根本的な原因は治せていません。

●補修復治療だけを繰り返した歯の寿命は…約50年

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●一度失った歯は元通りにはならない

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●虫歯になる原因を知ることが大切

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虫歯の状態・症状

初期虫歯(経過観察)

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CO(シーオー)

  • 歯に穴が空いていない。白く濁って見えたり、薄い茶色に見える。
  • 自覚症状はない。

虫歯(治療が必要)

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C1(シーワン)

  • 歯の表面(エナメル質)の限られた狭い範囲に穴ができている状態。
  • 痛みなどの自覚症状は少ない。
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C2(シーツー)

  • 虫歯が歯の内部に広がり、象牙質まで進んだ状態。
  • 冷たい飲みもの食べものでしみることがある。
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C3(シースリー)

  • 虫歯が神経まで進んでいる状態。内部で広がっていることがある。
  • 激しい痛みがある。
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C4(シーフォー)

  • 歯冠部がほとんど崩壊し、歯根だけが残った状態。
  • 歯髄(神経)が死んでしまい、痛みは感じなくなる。

虫歯になりやすいところ

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虫歯のできやすいところは、プラークの付きやすいところ、取りにくいところです。

特に若年者では、歯と歯の間、奥歯のきわや溝などのへこみのあるところ、歯と歯茎の境目は虫歯になりやすいところです。
成人や高齢者では、虫歯治療をした歯の詰めた材料と歯の境界付近で、これは二次う蝕(虫歯)と言います。さらに歯肉が少しずつ減ってきて、歯の根っこが出てくると、表面はエナメル質よりも酸に溶けやすい象牙質が露出するので、この部分も虫歯になりやすいところです。

予防・メインテナンス

虫歯のできやすいところは、プラークの付きやすいところ、取りにくいところです。

日本の80歳代で、自分の歯が残っているのはたったの7.4本。それに比べスウェーデンではその3約倍の25本が残っているのです。
その違いは、定期検診を受けている割合です。

80歳で残っている歯は数本...

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違いの原因は歯医者に行く理由にあります!

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一度虫歯になったら二度と元通りの自分の歯に戻りません。歯の健康を考えると大切なのは『治療よりもまず予防』なのです。

虫歯の予防

驚くことに欧米人は日本人ほどマメに歯磨きをしていません。つまり、歯磨きだけが虫歯予防にはならないということです。
まずは、虫歯になる様々な原因を突き止め、その原因に対する正しい予防法を身につけましょう!そして予防を習慣づけることで、いつまでも美味しく食事ができるようにしましょう!

ミニマル・インターベンション

「出来るだけ削らない」
「予防と管理で再発を防ぐ」

ミニマル・インターベンション(MI)(最小限の侵襲)を簡単に分りやすくいうと上に挙げた二つの言葉で表現できると思います。このMIは国際歯科連盟(FDI)が提唱し日本でも定着してきた歯科治療における指針となる概念です。原則的な事項としては次のようなことが挙げられると思います。

  • 初期う蝕の再石灰化を促進する
  • 修復時、最小限の歯質の除去
  • 補綴物・修復物の再製作よりも補修・修理
  • 口腔内の管理の徹底による良好な予後の確保

具体的な治療でお話しますと、虫歯に罹患した部位だけを除去して、その取り除いた部分のみを修復材料で補填するという形がもっとも分りやすく一般的と思います。以前は予防的な意味と金属をつめるためのスペースを作るという必要性から歯を大きく削り、型を取って金属をつめるという方法で修復していた虫歯も接着性の修復材料の発展で余分な所を削ることなく小さな窩洞(虫歯を取り除いた後の穴)で小さくつめるということが可能になりました。
ただし、全てこの方法でうまく対処できるわけではありません。大きく深い虫歯では全体を金属で覆い被せる必要もありますし、歯のない部分にブリッジを入れるために歯を削ることもあります。

小さく削るリスクとして、う蝕部分の取り残しと言うことも予防的に大きく削り取る方法に比べれば可能性は高くなります。より慎重な態度が要求されることは間違いないと思います。
さてMIを広義に考えると、歯を抜かない、既に抜去した歯の補綴においても歯質の削除を最小限にとどめるという考え方も当然含まれて来ると思います。

●削るよりも再石灰化。
●抜髄(神経をとる処置)よりも歯髄の保存。
●抜歯より歯の保存。
●ブリッジよりもインプラント。
など色々な考え方と治療方法があると思います。その中で一人ひとりの口腔内の状態を考え、ご希望を取り入れての処置がその人にとっての最良の処置方法と言うことになります。

歯周病治療

歯周病とはなんでしょうか。

歯周病とは、歯垢(プラーク)の中の歯周病菌が歯茎に炎症を起こし、徐々に周りの組織を破壊していく細菌感染症です。
痛みなどの自覚症状がなく進行するので、別名サイレント・ディジーズ(静かに進行する病気)と呼ばれ、症状が進行すると歯を支える骨(歯槽骨)を溶かし、やがて歯が抜けてしまう原因になります。

歯を失う最大の原因が歯周疾患であるということから、当院では歯周疾患を治療・予防することが、歯を失わない質の高い人生への最大の手助けになると考えます。

歯周病にかかっている人は成人の約8割

歯周病治療

現在、日本では30歳代の約8割が歯周病にかかっていると言われ、「35歳以上の約70%が、虫歯ではなく、歯周病が原因で歯を失っている」と報告されています。

歯を失う原因は「歯周病」が一番

歯周病治療

日本で歯を失う最大の原因は、歯周病という結果がでています。また、20歳代までは虫歯だったものが、30歳を過ぎたころから、歯周病に取って代わります。

主な症状

歯周病治療

主な症状

歯肉が赤く腫れる

歯肉に違和感を覚える

口臭がある

ブラッシング時に出血する

起床時、口の中がネバネバする

歯肉から膿が出る

歯がグラグラする(硬いものが食べづらい)

歯が伸びたような見た目になる

歯と歯の間に隙間ができて物が詰まりやすくなる

原因

プラーク(歯垢)

歯石

人の口の中には300〜500種類の細菌が住んでいると言われ、ブラッシングが行き届いていなかったり糖を摂取しすぎたりすると細菌がネバネバした物質を作りだし、歯の表面に付着します。これはプラーク(歯垢)と呼ばれ1mg中10億個の細菌が存在します。
プラークが付着したままでいると今度は唾液の成分により硬い歯石になり歯ブラシでは落ちなくなります。歯石の表面はザラザラしていてプラークが付着しやすくなり悪い毒素を出し続けます。

プラーク(歯垢)って?

歯周プラーク(歯垢)は食べカスではなく、細菌の塊です。歯周プラーク(歯垢)1mg中の細菌数はなんと約10億!!
この歯周プラーク(歯垢)の中に虫歯や歯周病の原因となる細菌がひしめいているのです。

歯肉縁上プラーク(歯垢)って?

歯周病治療

歯の見えている部分(歯冠部)についたプラーク(歯垢)です。
プラーク(歯垢)中の細菌が作り出す酸は、虫歯の原因になります。
また、歯と歯茎(歯肉)の境目についたプラーク(歯垢)は、歯周病の原因になります。

縁下プラーク(歯垢)って?

歯周病治療

歯周病が進行して形成される歯周ポケットの中につくため、肉眼で確認するのは難しいプラーク(歯垢)です。歯周病菌は酸素を嫌う細菌(嫌気性細菌)なので、歯周ポケットの中の酸素が非常に少ない状態を好んで棲みつき、バイオフィルムといわれる強固な塊を作って定着しているのです。これらの細菌は、中~重度の歯周病である歯周炎の発症や進行に関係しています。またその歯周炎を発症、進行させる力には歯周病菌の毒素も関与しています。

歯周病の進行度

歯周病歯科

歯周病はある日突然、重度の症状が出るのではなく、徐々に進行する病気です。
重度になってから慌てて治療するのではなく、早い段階から予防することが大切です。

歯周病歯科

歯周病の三大要因

細菌以外により歯周病が引き起こされる原因

歯周病治療

原因

ブラキシズム(歯ぎしり、食いしばり)

タバコ

不規則な食習慣

補綴物の不適合

歯並び

全身疾患(糖尿病、ホルモン、骨粗鬆商)

ストレス

薬の副作用

家族間の感染

遺伝

歯周病の検査って何?

歯周病は、特に初期の段階では自覚症状がほとんど出ないので、歯科医療機関での検査を受けないと正確な診断を行うことはできません。歯周病の進行の程度は、歯と歯肉との間にある隙間(歯周ポケット)が深くなるほど進んでいると考えられます。また、歯周ポケットから出血や膿が出てこないかなどを調べます。

この歯周ポケットの深さを測定することが歯周病の基本的な検査の一つとされています。測定には目盛りのついたプローブ(探針:針状の金属製の器材)を歯と歯肉の隙間にそっと差し込みます。図のようにプローブで深いポケットがないか検査をして記録していきます。

歯周病歯科

歯周ポケットの測定

「ポケットプローブ」という棒状の器具を歯周ポケットの中にそっと挿入してポケットの深さを測ります。

歯周病歯科

測定結果

  • 3mm以内…正常もしくは歯肉炎
  • 4・5mm…初期~中等度歯周炎
  • 6~9mm…中等度~重度歯周炎
  • 10mm以上…重度歯周炎

歯周病仰段階と治療

軽度の歯周病

歯周病歯科

歯茎に炎症が起きている状態。ブラッシングの際などに出血しやすくなります。歯周ポケット(歯と歯肉の境目の溝)の深さは、3mm程度です。

中等度の歯周病

歯周病歯科

顎の骨が溶けはじめた状態。歯を指で押すとグラつきます。歯肉が腫れ、ブラッシングの際に出血が見られるだけでなく、冷たい水がしみたり、歯が浮くような感じがしたり、口臭が出たりします。歯周ポケットの深さは、4~6mm程度です。

重度の歯周病

歯周病歯科

顎の骨が3分の2以上が溶けた状態。歯のグラつきがひどくなります。歯肉が下がり歯根が露出し歯が長く見えたり、歯と歯肉の境目から膿が出て口臭がよりきつくなったりします。この状態を放置すると、最悪の場合、歯が抜け落ちます。歯周ポケットの深さは、8mm程度と非常に深くなります。

SPR

歯周病歯科

スケーリングで除去しきれなかった、歯周ポケット奥深くにこびりついたプラークや歯石を「キュレット」という器具を用いて除去します。同時に、スケーリング後のザラついた歯面をなめらかに仕上げることで、汚れの再付着を防ぎます。

歯周病と全身疾患

近年、歯周病が糖尿病や誤嚥性肺炎、早産などの原因となることが明らかになり、歯周病が単に口の中だけでなく、全身の健康を脅かす病気であることがわかってきました。

歯周病歯科

歯周病と糖尿病

歯周病歯科

歯周病は以前から、糖尿病の合併症の一つと言われてきました。
実際、糖尿病の人はそうでない人に比べて歯肉炎や歯周炎にかかっている人が多いという疫学調査が複数報告されています。
さらに最近では、歯周病になると糖尿病の症状が悪化するという逆の関係も明らかになってきました。
つまり、歯周病と糖尿病は、相互に悪影響を及ぼしあっていると考えられるようになってきたのです。歯周病治療で糖尿病も改善することも分かってきています。

狭心症・心筋梗塞

歯周病歯科

動脈硬化により心筋に血液を送る血管が狭くなったり、ふさがってしまい心筋に血液供給がなくなり死に至ることもある病気です。
歯周病原因菌などの刺激により動脈硬化を誘導する物質が出て、血管内にプラーク(粥状の脂肪性沈着物)ができ、血液の通り道は細くなります。
プラークが剥がれて血の塊ができると、その場で血管が詰まったり血管の細いところで詰まります。

脳梗塞

脳の血管のプラークが 詰まったり、頸動脈や心臓から血の塊やプラークが飛んできて脳血管が詰まる病気です。

歯周病の人はそうでない人の2.8倍脳梗塞になりやすいと言われています。
血圧、コレステロール、中性脂肪が高めの方は、動脈疾患予防のためにも歯周病の予防や治療は、より重要となります。

歯周病歯科

早期低体重児出産

歯周病歯科

妊娠中の女性で歯周病の人は、そうでない人に比べて低体重児出産や早産する確率が高いことが報告されています。
妊娠中の女性は、つわりによって口腔清掃が不良になりやすいため、歯周病に罹りやすくなります。歯周病による炎症性物質がへその緒を通じて胎児に影響するため、早期低体重児出産の確率が高まると考えられています。

歯周病を進行させない、
遅らせるためには

近年、歯周病が糖尿病や誤嚥性肺炎、早産などの原因となることが明らかになり、歯周病が単に口の中だけでなく、全身の健康を脅かす病気であることがわかってきました。

歯周病は完治する?

歯周病歯科

  • お家での徹底されたブラッシング
  • ポケットに入り込んだ歯石まで定期的に取り除く

 

歯周病を引き起こす原因自体を
取り除く必要があります。

歯周病を予防するには?

歯科医院に通う習慣をつけましょう!

歯周病は若い頃から、症状に乏しいのですが、ゆっくりと確実に進行していきます。若い頃から、定期的に歯科医院で歯周病の予防処置を受けていない人は、歯周病が水面下で徐々に進行していきます。歯科医院に定期的に通う習慣のない人は、歯周病のリスクが高くなってきます。

歯周病歯科

セルフケアでできること

歯周病歯科

歯周病の原因は細菌性プラークです。
よってこれを確実に取り除く「プラークコントロール」を修得することがとても大切です。
プラークコントロールの基本は毎日の歯みがきです。

予防歯科の写真

予防歯科

人生100年時代での健康寿命を延ばすために予防歯科に注力しております。
当院では、虫歯・歯周病治療のあと、いつまでも健康な口腔環境を維持していただけるようにお一人お一人に最適なオーダーメイドのメインテナンスを行っております。

予防歯科で行うこと

  • レントゲン撮影
  • 歯周組織検査(ポケットの深さ、歯の動揺度、出血率、歯肉の状態など)
  • 口腔内写真撮影
  • ブラッシング指導
  • 歯垢、歯石、着色などのクリーニング
  • PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)
  • ガムマッサージ

など
何か月ごとに、どのくらいの間隔で定期検診を行うのか?どんなメニューを組むのか?は患者様によって異なりますが、大人の方では1時間程お時間を頂戴し、歯科医師の指示・管理の下、担当の歯科衛生士により行います。(保険治療で行います)

歯周組織の検査

予防歯科

うえだ歯科クリニックでは、子供の虫歯治療では早期発見、早期治療を念頭に、治療を嫌がる子供に対しては無理に治療するのではなく、怖いイメージをなくしてもらうために十分な時間をとって器具や治療に慣れていってもらいます。
無理に治療を行うとそれがトラウマになり歯医者ぎらいになってしまいます。
なかなか治療が進まなくてもあせらず子供のペースを優先させることが歯医者好きになる要素だと思います。

ブラッシング指導

予防歯科

プラークの染め出しでチェックしたブラッシングのクセを踏まえつつ、患者様に適したブラッシング方法を指導し、歯間ブラシやデンタルフロスの使い方も合わせて指導いたします。ご自宅でのセルフケアの際にどんなケアグッズが適切なのかもお伝えします。

フッ素塗布

予防歯科

フッ素には、歯質を強くし歯の再石灰化を促進するという働きがあります。これを歯の表面に塗布することで、虫歯の予防効果が期待できます。また、ごく初期の虫歯であればフッ素塗布で治癒することもあります。

スケーリング

予防歯科

軽度の歯周病に対して行う処置です。スケーラーと呼ばれる専用器具を用いて、ブラッシングでは落としきれないプラークや付着した歯石を取り除きます。

PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)

予防歯科

虫歯や歯周病を引き起こす細菌は、一定の時間を経るとネバネバとした粘液状の「バイオフィルム」という細菌の集合体になります。このバイオフィルムはご自宅でのセルフケアで洗口液によるうがいやブラッシングなどではなかなか落とすことができません。PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)は歯科医師や歯科衛生士が、専用器具を用いてこのバイオフィルムを除去することであり、定期検診の目的はこのバイオフィルムの除去を行うことが医学的には大きな意味があります。

PMTCベーシックコース
全体的な歯のクリーニング
30分 歯・歯肉のチェック
ブラッシング
フロッシング
ティースクリーニング
¥5,500(税込)
PMTCプレミアムコース
歯と歯肉の健康維持に!
60分 ベーシックコース
フッ素コーティング
ミネラルパック
歯肉マッサージ
唾液腺マッサージ
¥11,000(税込)
たばこのヤニ取りコース
着色除去をメインに施術
60分 ベーシックコース
ティーストリートメント(着色予防)
歯磨き剤(ルシェロホワイト)プレゼント
¥11,000(税込)

ガムマッサージ

歯茎全体や頬の内側も指で丁寧にマッサージし、お口の中にある全身のつぼを適度に刺激します。
お口周りのしわの予防や唇のハリ効果が期待できます。

3DS口腔内除菌法

口腔環境改善(→キシリトールガム・リカルデント・MIペースト・リナメル・ピカキッズ・ロイテリ菌)

虫歯・歯周病予防は、PMTCなどプロが行うプロフェッショナルケアも大切ですが、患者様ご自身で行う毎日のセルフケアがとても重要になります。
当院ではセルフケアの重要性も患者様にお伝えし、日々のセルフケアに役立てていただけるように様々な予防ケアグッズを置いています。

キシリトールガム
キシリトールは糖アルコールの一種であり、虫歯を予防する甘味料として知られています。
キシリトールを長期間(最低でも3ヶ月)摂取することで、歯垢(プラーク)内のミュータンス菌が減少することが分かっています。
また、妊娠時からのキシリトール摂取で赤ちゃんへの虫歯菌の感染率が下がることも研究で判明されています。

リカルデントガム
お口の中はミュータンス菌などの虫歯菌が作り出す酸によって歯のエナメル質からリンやカルシウムが溶け出す「脱灰」と、唾液の持つ酸性を中和させる働きによって唾液中のリンやカルシウムが歯の表面のエナメル質に戻る「再石灰化」を繰り返し行っており、このバランスが保たれていれば歯は健康です。
リカルデントは脱灰を防ぎ、再石灰化を促進する作用があることが特徴です。
エナメル質の表層に限局した狭い範囲のホワイトスポットですと、リカルデントの使用によって改善が見込めることがあります。
また、リカルデントガムの中にはキシリトールも配合されており、ガムを噛むことで唾液が分泌され再石灰化を促します。
フッ素も併用することで虫歯予防効果は増大します。

MIペースト
MIペーストにはリカルデントが配合されており、高い再石灰化力で初期虫歯や歯の白濁、ホワイトスポットなどを削らずに自然治癒させる効果が期待できます。
歯磨き粉のように歯ブラシに付けてブラッシングしたり、マウスピースに入れて30分ほど口腔内に保持することで効率よく歯を再石灰化することができます。
MIペーストには様々なフレーバーが販売されており、お好きなフレーバーを選ぶことができます。
MIペーストの成分であるリカルデントは牛乳由来成分のため、牛乳や乳製品に対してアレルギーをお持ちの方は使用できませんのでご注意ください。
※マウスピースを使用する場合は片顎¥5,500かかります。

リナメル
リナメルは傷ついた歯の表面(エナメル質)を補修し、歯にミネラルを補給する効果があります。プラークやステインを付きにくくし、虫歯を予防します。
歯のザラザラ感やプラーク、ステインが気になる方はぜひ一度、お使いください。

ピカキッズ
ピカキッズは子供用のミネラル補給ができる歯みがきペーストです。
生まれたばかりの歯はエナメル質の構造が未完成で表面がボコボコしており虫歯菌が付着しやすい状態です。ピカキッズはミネラルが歯の内部まで浸透し、虫歯になりにくい丈夫でツルツルな歯を作ります。
また、マスカットフレーバーのためミントが苦手なお子さまも気兼ねなくお使いいただけます。

ロイテリ菌
ロイテリ菌は、ヒトの母乳・口腔由来の乳酸菌です。
特徴として、胃酸、胆汁に強く消化されにくく、消化管に定着、増殖できます。
ロイテリ菌を摂取することで虫歯菌・歯周病菌の減少、口臭の軽減、便秘・下痢の症状の緩和、アレルギー症状の軽減などの効果があります。
また、妊娠中や授乳中の方が摂取すると歯周病菌の殺菌・抑制や母乳の乳質の改善など母子共に効果を得ることができます。

舌苔清掃

世界的に舌を磨くことは健康に良いと言われている中で、日本では舌ブラシを使用している方は非常に少ないです。
現在、口臭ガム、口臭スプレーを多く利用されている方が多いですが、それらはあくまでも一時しのぎであり、口臭の根本、原因を明らかにはしていません。
口臭の主な原因の90%は舌苔(ぜったい)と言われており、口臭の成分のほとんどが、舌にたまる食べカスのタンパク質が口の中の細菌で分解されて発生する揮発性硫化物です。
舌苔をきれいに除去することができれば、口臭を大きく減らすことができ、食べ物をおいしく感じられるようになります。

口腔内には、数百種類の細菌が生息し、五千億個以上の細菌が存在するといわれています。舌に付いた食べカスをエサとする虫歯菌・歯槽膿漏菌などが生息しています。これらの細菌が引き起こすトラブルに、呼吸器疾患・心臓疾患・脳疾患・感染症・アレルギー疾患などがあると言われています。
細菌のかたまりである舌苔を少しでも多く除去することが、免疫力を維持し、様々な疾患予防につながると言われているため、舌ブラシを使って舌磨きを行うことをおすすめします。

口臭治療

口臭治療

当院では、
口臭の原因となっている
歯周病の改善の他、
即効性がある「洗口剤」も
処方しております。

口臭は非常にデリケートな問題です。
口臭が気になり、人間関係やお仕事で消極的になり悩んでいませんか?
お口の不快な感覚(カラカラ、ネバネバ、すっぱい、苦い)に悩んでいませんか?

口臭は、いろいろな要素が複雑に絡み合っていることが、大変多く見受けられます。
また、口臭は無臭にすることも大切ですが、もとから断つことが重要です。
気兼ねなく、安心して、一度あなたの口臭の悩みをお聞かせ下さい。

カウンセリング

カウンセリングも1つの治療と考えています。
今まで「気のせい」だとか「様子見ましょう」と聞き流されてしまった経験を持っている方も、安心してご自身の症状や不快感、違和感などをお聞かせ下さい。
口臭を気にされている方は、歯ブラシを励行されているのですが、歯ブラシのタイミングや使用している歯磨き粉に問題があり、それが原因でさらに口臭が悪化している場合が多く見受けられます。
カウンセリングでは、お悩みを聞く以外にも、どの様にすれば口臭がなくなるのかも具体的に指導させていただきます。
また、当院には「個室」もご用意しておりますので、周りの目を気にせず治療に専念していただけます!

口臭の原因

皆さんあまりご存じないのですが、「虫歯・歯周病」は口臭の原因となります。
虫歯菌や歯周病菌が出す「ガス」が臭いの原因となるのです。
そのため、根本的な口臭の原因を改善するため、当院では虫歯や歯周病の治療も同時に行います。また、治療後、良好な状態を維持するため、歯科衛生士による「PMTC」も推奨しています。
PMTCとは「プロによる機械を用いた歯のクリーニング」の略称です。
口臭の原因

お口の中にできる”ヌメヌメ”をバイオフィルムと呼び、虫歯菌・歯周病菌などにとってのバリアのようなものといえます。このバリアを壊さない限り、虫歯菌や歯周病菌に直接効果的な攻撃を加えることはできません。

このバリアは、いくら毎日丁寧に歯磨きをしていたとしても生じてしまうもので、かつ、日々の歯ブラシでは落すことのできない汚れです。
そのため、このバリアを除去するために、歯科医院で定期的にPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)をする必要があるのです。
定期的に受診することで、口臭の大きな原因である虫歯・歯周病の予防となり、悩みから解放されることになります。

またこのPMTCには嬉しい副次的効果があります。
それは、この処置をすることで「本来の歯の白さに近づける!!」という効果です。
これは歯石などを除去するとともに、ヤニ汚れ、茶渋などの着色も一緒に除去できるためです。
つまり、定期的(2~3カ月に1回)にクリーニングに通う事で、口臭・虫歯・歯周病予防にもなりますし、歯の白さを維持でき一石二鳥という事です。

PMTCについて

PMTCベーシックコース
全体的な歯のクリーニング
30分 歯・歯肉のチェック
ブラッシング
フロッシング
ティースクリーニング
¥5,500(税込)
PMTCプレミアムコース
歯と歯肉の健康維持に!
60分 ベーシックコース
フッ素コーティング
ミネラルパック
歯肉マッサージ
唾液腺マッサージ
¥11,000(税込)
たばこのヤニ取りコース
着色除去をメインに施術
60分 ベーシックコース
ティーストリートメント(着色予防)
歯磨き剤(ルシェロホワイト)プレゼント
¥11,000(税込)

洗口剤

口腔内及びのどを殺菌・消毒・洗浄し、殺菌力に優れた希釈タイプの含嗽剤です。口臭を除去するl-メントールも配合しています

洗口剤

特長

  • 殺菌効果に優れた、セチルピリジニウム塩化物水和物(CPC)配合です。
  • 抗炎症成分グリチルリチン酸二カリウム(GK2)配合です。
  • 口中に清涼感を与え、口臭除去にも効果があります。
  • 透明な液体なので、洗面台を汚しません。

効能・効果
口腔内及びのどの殺菌・消毒・洗浄、口臭の除去

おすすめポイント
殺菌力に優れたCPC配合の含嗽剤。

用法・用量
1日数回、水約100mLに本品約0.5mL(6~10滴)を滴下し、よくかき混ぜた後、うがいして下さい。

矯正歯科の写真

痛くない治療

表面麻酔

麻酔薬が入ったジェル(表面麻酔)をしっかり乾燥させた粘膜表面に塗ることで、麻酔注射時の痛みが大幅に緩和されます。麻酔注射の前に当院では必ずこの表面麻酔を行っています。

極細の麻酔針を使用

麻酔時の痛みの原因のひとつは、針の太さです。太いほど痛みが強いため、当院では現在手に入る中でもっとも細いデンツプライ社製の「33G」の麻酔針を採用しています。

一定の圧力で麻酔液を注入

注射を刺して麻酔液を勢いよく注入することでも痛みが生じます。それを防ぐために導入しているのが、電動麻酔器です。一定の圧力を保って麻酔液を注入でき、痛みが低減できます。
粘膜をひっぱった状態で注射の針を固定して刺すことでも、痛みが緩和されます。

麻酔液の温度管理

麻酔液は体温に近いほど痛みが和らぎます。この器械を使うことで「37℃」に麻酔液を温められ、注入時の痛みを減らすことができます。

表面麻酔薬
→ ジンジカインゲル20%

電動注射器
→ NISHIKA anejectアネジェクト

麻酔保温器
→ CAPRI

 入れ歯の写真

入れ歯

当院では保険診療を適用した
治療費用の安い入れ歯・義歯から
自由診療の素材まで
幅広く取り扱っています。

自費診療における入れ歯・義歯の作製は、機能・審美性に優れており、
装着感や見た目が自然で毎日の「噛む」動作を快適にサポートすることができます。
保険診療よりも費用はかかりますが、一人ひとりに合わせた素材を選ぶことができ、
長持ちするため長い目でみれば決して高すぎることはありません。

ノンクラスプデンチャーとは

入れ歯を固定するための金属の留め具(クラスプ)がなく、入れ歯をつけていることが気付かれにくくなります。入れ歯が外れたり、ずれたりすることが少なくなり、残っている歯への負担も減らすことが可能です。
金属を使用していない為、金属アレルギーがある方にも安心してご利用いただけます。

矯正歯科の写真

矯正歯科

矯正歯科とは、
一般的に悪い歯並びを改善し
キレイに治す治療を行う歯科治療のことです。

歯並びは顔の形や表情に大きく影響し、魅力的な表情や笑顔を演出する重要なポイントになります。
歯並びの美しさは、そのまま美しい笑顔につながるのです。
見た目はもちろん、歯並びが整うことで発音障害の改善、前歯や奥歯での咀嚼の回復にもつながります。
また、歯みがきがしやすくなるため虫歯や歯周病を防ぐことができ、歯の寿命を延ばすことにもつながるのです。

悪い歯並びが気になって人前で自信をもって話せない。引っ込み思案になってしまう…。
歯並びを治すことは正常な咀嚼の機能を取り戻すことだけではなく、活き活きとした日々の暮らし、
そして毎日アクティブに活動するための自信を手に入れる事でもあるのです。

第1期治療

6歳前後〜11歳前後が対応

永久歯が生え始め、乳歯と混在する「混合歯列期」に行う矯正歯科治療です。矯正装置によって永久歯が正しい位置に生えるための土台となる上顎・下顎の成長を促し、舌や口腔周囲の筋力の正しい使い方を身につけることで、キレイな歯並びを獲得するための環境を整えていきます。特にあごの正常な発育のためには、第1期治療から始めることが良い結果につながります。

第2期治療

第1期治療後に開始(12歳前後)

永久歯がすべて生え揃ってから開始する矯正歯科治療で、大人の矯正と同じような矯正治療になります。第1期から矯正を開始されているお子さまの場合は、仕上げの治療となります。正常に発育されたあごを土台に、矯正装置で永久歯一本一本を理想の歯並びへと移動していきます。

子供の矯正費用について
(一期治療)

精密検査料 ¥38,500(税込)
施術料 片顎どちらか ¥220,000(税込)
+保定装置代¥33,000
(紛失・修理 ¥16,500)
上下とも ¥440,000(税込)
+保定装置代¥33,000
(紛失・修理 ¥16,500)
矯正管理料 ¥5,500(税込) ※来院毎にかかります

乳歯列の予防矯正治療をされた方は上記金額よりお値引きいたします
(精密検査¥38,500が必要になります)

大人の矯正費用について
(二期治療)

精密検査料 ¥38,500(税込)
施術料 ¥715,000(税込)
+ 保定装置代¥33,000
(紛失・修理 ¥16,500)
矯正管理料 ¥5,500(税込) ※来院毎にかかります

子供の矯正治療をされた方は上記金額よりお値引きいたします
(再度精密検査¥38,500が必要になる場合があります)

矯正装置の種類

プレオルソ

マウスピース型の矯正装置を用いた、3~10歳ごろのお子様にぴったりな顎の発育を助ける治療法です。
(一期治療で使用します)

  • 歯並びの改善
  • お口ポカンの改善
  • 歯並びの予防に
  • 口呼吸から鼻呼吸へ
  • 舌癖の予防

などが期待できます。

メリット

  • 歯並びだけでなく口周りの筋肉の機能を改善する 「お口ポカン」の改善にも効果がある
  • 家にいる時1時間以上と寝ている時に装着するだけ
  • 柔らかく取り外し可能なので安心・安全

デメリット

  • プレオルソ治療はⅠ期治療(予防矯正)になるため、Ⅱ期治療(本格矯正)に進まなければならない事がある
  • Ⅱ期治療に進む場合でもI期治療をしておくと、治療期間が短くなる、歯を抜かなくてすむなどのメリットがある

乳歯列の予防矯正費用について

プレオルソ・拡大装置を使用し歯列の改善を行います
子供さん親御さんのご協力が得られない場合は治療が進まない場合があります

精密検査料 ¥5,500(税込)
施術料 ¥55,000(税込)
矯正管理料 ¥5,500(税込)※来院毎にかかります

※装置の紛失、破損の場合 ¥11,000(税込)
※乳歯列で改善せず永久歯が萌出してきた場合は子供の矯正治療が必要になります

床矯正装置・プレート
(エキスパンジョンプレート)

スクリューの圧力で顎を拡大します。上顎と下顎の装置と上顎と下顎の内側全体に自分で装着します。

メリット

  • お手入れが簡単
  • 食事がしやすい
  • 治療に伴う痛みが少ない

デメリット

  • 装着時間を自分で管理しなければならない
  • 発音しにくくなる
  • 違和感や異物感が大きい
3DS口腔内除菌法の写真

3DS口腔内除菌法

口臭・虫歯・歯周病・母子感染の予防に効果的

お口の中の虫歯菌や歯周病菌はPMTCなどのクリーニングで除去できますが、完全に除去することはできませんし、時間もかかります。
3DS口腔内除菌法は、クリーニング後に残っているこれらの細菌を局所的に除菌するため、効率的に口腔内を清潔な状態に保つことができます。

3DS口腔内除菌法とは

3DS口腔内除菌法は、PMTCなどのクリーニング後に残っている虫歯菌や歯周病菌を局所的に除菌し、
効率的に口腔内を清潔な状態に保つ除菌治療です。
お口の中は、歯の表面と歯茎の境目に薬剤を直接塗布しても唾液によって薬剤が浸透する前に洗い流されてしまいます。
3DS口腔内除菌法では、特殊なマウスピースを製作し、その中に専用の薬剤を注入します。
それを装着することで歯の表面と歯茎の境目を唾液から隔離でき、薬剤を浸透させることができます。
これによってより、虫歯菌や歯周病菌を除菌したり、歯垢の定着を抑制できたりします。

3DS口腔内除菌法の効果が期待できる方はこちら

  • 虫歯になりやすい・虫歯で苦労してきた方
  • 歯周病になりやすい・歯周病で苦労してきた方
  • 深い歯周ポケットが残っている方
  • かぶせ物や詰め物などの治療痕の多い方
  • これから矯正治療を始めようと思っている方
  • ご自身の口腔ケアに自信のない方
  • 口腔や全身の健康にもっと気遣いをされたい方
  • 妊娠予定や授乳中でお子様を虫歯にしたくない方(母子感染防止)
  • 将来、入れ歯になりたくないと思っている方
  • 乳歯から永久歯への感染防止

3DS口腔内除菌法の料金

3DS口腔内除菌法 ¥11,000(税込)
紛失によるマウスピース再製 ¥5,500(税込)